立山登山:難易度は?
2018年に24時間テレビで立山登山をやっていましたね。
立山といえば、富山県で最も代表的な山で、富山っ子なら、学生時代に必ず一度は登るはずです。
ただ、24時間テレビで登るには、難易度高過ぎるんじゃないの?! という声がちらほら。
実態はどうなのでしょうか?
この記事では、私の経験も踏まえて、立山登山の難易度と、24時間テレビでの結末予想をしてみましょう!
一般的な立山登山とは?
富山県人達が経験する、一般的な立山登山というと、以下のようなツアーとなります。
<1日目>
・室堂まで各交通機関で行きます。(最後はバスで行けます)
・室堂から一ノ越まで歩いて登ります。
・その日は一ノ越で宿泊します。
<2日目>
・日の出前の暗いうちから起床します。
・一ノ越から雄山(山頂)まで歩いて登ります。
・天気が良ければ、御来光を見ることが出来ます。
こんな感じで2日間かけて登るのが一般的です。
一ノ越から雄山までの登山は、大きな岩に登らないといけないシーンも多く、難易度高めと言われます。
実際、登山当日は、体調など、様々な観点から、頂上を断念する人も多いです。
24時間テレビの立山登山について
24時間テレビの放映によると、今回、登山をする人は、義足の少女。
やっぱり雄山まで登るのは「最後までは行けないのでは?」という感想です。
健常者でも途中で諦める人が多い山です。
あと、気になるのがスタート地点です。
通常、立山登山のスタート地点は「室堂」なんですが、今回の24時間テレビでは、「弥陀ヶ原」がスタート地点とのことです。
「弥陀ヶ原」から「室堂」まで歩いたら、随分時間がかかるし、体力も消耗します。
そうなると、通常2日間かけて登る「室堂~一ノ越~雄山」のルートに挑戦する前に、体力が尽きてしまいます。
これは一体、どういう企画になるのでしょうか?
もしかして、ゴールは「雄山」ではなくて「一ノ越」という設定なのでは?
という噂が流れ始めました。
24時間テレビの立山登山の結末
15時という、少し遅い時間になってしまいましたが、無事、山頂の雄山まで到着したようですね!
義足の女の子には、相当タフなチャレンジだったと思いますが、おめでとうございます!!
あとは、夕方に立山に登ると、下りが結構大変なので、無理せず、ゆっくり下山して欲しいと思います。