一番肌に良い入浴剤はどれ?

2020年2月18日

冬の肌のカサカサと痒み、嫌ですよね!

入浴後のボディローション等でケアする方法もありますが、忙しいと忘れるし、面倒くさいですよね。

そんな訳で、保湿成分を多く含んだ入浴剤を使って、習慣的に肌を柔らかく、しっとりと保つのが、肌ケアの長続きのコツです。
入浴剤は家族全員で使うことが出来、一人一人がボディローションを塗りたくるより経済的です。

良い事ずくめの様に聞こえますが、所詮、入浴剤です。肌に塗りたくるボディローションと比べると、即効性は低く、なかなか効果が感じられません。

ネットで調べると、どれを使っても納得いかず、「入浴剤ジプシー」のようになってしまっている方もいらっしゃいます。
肌トラブルは、一度、痒くなってしまうと、ついつい掻いてしまって、悪化することが多く、どんな商品も効かない・・と悩む方が多いです。

私もこの冬、その悪循環が始まってしまい、入浴剤を色々と調べて変えて、どれが良いのか見えてきました。
私の入浴剤体験を記事にしました!

「温泉の素」は効果が薄い

入浴剤と言うと、粉状の物を入れて温泉気分を味わうタイプのものが多く売られています。
実際、それらの商品はよく売れています。
一パック買えば、当分使えて経済的だから、多くの家庭に受け入れられているのです。

ところが、これらの粉状の入浴剤は、「ポカポカ効果」を第一に考えれれていて、肌にうるおいを与えてくれる商品は、ほとんど無いです。
効能に書かれていても、効果の薄いものばかりです。

炭酸系で泡がぶくぶく出るタイプのものも、「ポカポカ効果」がメインになります。

私のような「肌の重症患者」には、向かないです。
悪化して、もっと痒くなることもあるので、注意しましょう。

乳液系の王様:ウルモア

保湿系入浴剤を渡り歩いた人なら、必ず試したことがあるはずなのが、アース製薬の「ウルモア」です。

液体の入浴剤の中で、最も乳白色が濃いのが、このウルモアです。

液体があまりにも「ねっとり」しているので、普通の蓋では適量を出すことが難しいため、下から押し出すタイプの特殊キャップになっています。
下から押し出して、逆さまにすることで、湯船に入れるのですが、待っても待っても液体が切れません。
だいたい途中で無理矢理ひっくり返してお終いにします。
そんな訳で、キャップ周りが液まみれになりやすく、扱いづらいところがあります。

これだけねっとりしているので、湯船の中のお湯は、お湯全体がボディローションになったかのような肌触りです。効果が無いわけが無い!と思わせます。

このねっとりには危険な欠点もあり、湯船の底に溜まりやすいです。そのウルモアが溜まったバスタブ底をうっかり足で踏んでしまうと、つるんっ!と滑りそうになります。小さな子供だったら、コケてしまうかも知れない位のつるんパワーです。

これだけ成分が濃かったら、肌トラブルも治ってしまう・・と思ったのですが、私の場合は、お風呂から上がって少し時間が経つと、痒みがまた復活です。
結局、再び、ボディローションを塗りたくらなければならなくなりました。

これはもう、入浴剤の限界なのでしょうか?

毛穴が開く:ビオレU

「ウルモア」の次に店頭で必ず目につくのが、花王の「ビオレU うるおいバスミルク」という商品です。
ビオレシリーズの入浴剤版といったところです。

この商品は「赤ちゃんにも使える入浴剤」というのが宣伝文句になっていて、肌トラブルが非常に少ないそうです。
また、価格が550円(ネットで600円)前後で、いつも安定的に安値です。

液体はウルモアとは対象的に「サラサラの」液体です。お湯に入れると簡単に混ざるし、蓋もすぐに綺麗になります。
手軽に使えて時短になりますね。

こんなにサラサラだと効果も薄いのかな?・・と思いきや、私の場合は、このビオレUを入れたお湯は「ピリピリ」しました。
ピリピリするというのは、肌にとって良いことなのか悪いことなのか?・・微妙ですよね。

結果、なんと、このピリピリするビオレUが、私の肌の「痒みを一番取って」くれました。
お風呂から上がった後も、持続性があって、一日持ちました。素晴らしい!!

これを私は勝手に「毛穴効果」と呼んでいます。
ビオレUの効果で毛穴が開き、肌の新陳代謝が進み、痒みの原因を取り除いてくれたのでは無いでしょうか。

肌トラブルと相性は個人差があると思うので、どんな人にも「ビオレU」が効くのかどうか?は分かりません。

でも、デリケートな肌用の入浴剤である「ビオレU」が私の肌トラブルと相性ピッタリだったのは、偶然にしてはよく出来ていますね。

当分、私は「ビオレU」派になりそうです。

ポカポカ効果:ソフレ

最近、店頭で見かけるようになったのが、株式会社バスクリンの「薬用ソフレ 濃厚しっとり入浴剤」です。

正直そんなに安くない(650円前後)のですが、パッケージデザインと説明文が高級感漂っています。高機能成分を惜しみなく使った、高級入浴剤をイメージさせますね。

ソフレのキャップは二重構造になっていて液垂れによるキャップの汚れが発生しにくくなっています。
ウルモアのように粘度が高くありませんから、さっと使えて、扱いやすいです。

ビオレUに比べると乳白色が強く、肌をしっとりさせる効果は中間くらい?・・と思われます。

ソフレの最大の特徴は「ポカポカ効果」です。
バスクリンから発売されているからでしょうか。バスクリンの特徴である「ポカポカ効果」が、このソフレにもあります。

他の保湿系入浴剤と比較すると、身体の温まり具合が違いますね。

これはこれで良い入浴剤です。

肌トラブルへの効果は、やはり中間的でした。

高級感のある香り:エモリカ

保湿系入浴剤の中で、根強い人気のあるのが、この「エモリカ」です。

「エモリカ」は「ビオレU」と同じ花王から発売されているのですが、「エモリカ」の方が高くて高級感があります。
ビオレUが550円なら、エモリカは700円くらいします。
この価格差から、使う側も、つい、「すごく効くんじゃないか?」と期待してしまいます。

見た目は「ウルモア」に近い「乳白色」です。でも「ウルモア」ほどネットリしていません。
湯船の底が滑ることが稀にあるので、注意書きがしてあります。
液の出し方(下から押し出すタイプ)もウルモアと似ていますが、ウルモアよりはキレが良く、扱いやすいです。

肌に対する効果は、ウルモアに似ていて、しっとり感がありますが、ウルモアよりは少し効き目が弱い気がします。
そして店頭価格はウルモアはお店によってかなり安売りしているので、買いやすいです。
そんな背景から、小さい店舗では、エモリカは店頭に並ばなくなり、ウルモアが並んでいます。

エモリカの最大の特徴は「フローラルのほのかな香り」です。
入浴剤は「匂いがほとんどしない」か「かなり強い匂いがする」かのどちらかが多い中、エモリカの香りは高級感のあるほのかな香りで癒やし系なんです。
この「香り」のファンになった人は、品薄になってもリピートしますね。
そんな訳で、口コミも高めな入浴剤が「エモリカ」です。

私は「肌の痒み」のトラブルが重症で、ウルモアを使っても痒みが収まらなかった人なので、エモリカも肌が似たような反応を示しました。
「収まる所」もあれば「痒さが再発する箇所」もあります。
身体の上の方で、お湯に入ったり出たりする境界部分の肌が、余計に痒くなる事が多いです。肩と腕ですね。

口コミでも「重度の痒みは収まらなかった」という感想が見られたので同じ様ですね。

肌ケアのコツ

ここまで入浴剤を変える事だけで、肌のトラブルを何とかしようとしてきましたが、どの入浴剤を使った時にも肌の状態をより良くするのが「全身を良い石鹸で洗う」という事です。

ビオレUでピリピリする感じがしたけれで、肌トラブルは改善しました。
同じように、全身を石鹸で洗うのは、肌の新陳代謝を促進する為に欠かせません。

最近は、液体ボディソープを使ったり、手で簡単に済ませる人も居ると思いますが、

  • 柔らかめの良質な垢すりタオル
  • 柔軟成分の入った良質な固形石鹸

を使って、全身をさっと磨きましょう。
これだけで、かなり、肌の痒み・トラブルは改善されます。

良い入浴剤と良い石鹸で、肌の状態をワンランク・アップさせて行きましょう!