経済的にも優しくて一番柔らかいトイレットペーパーはどれ?

エリエール 生活

高齢になってくると、おしりトラブルが多くなってきて、トイレはウォシュレットが必須になったり、トイレットペーパーはダブルで柔らかいもので無いと、痛くなってしまったりします。

とは言うものの、自宅のトイレを誰でもウォシュレット化出来るか?というと、賃貸の関係で出来ないケースがあります。

我が家のトイレも、作りが古く、ウォシュレット化出来ていません。

そんな訳で、トイレットペーパーは柔らかく、何度も拭いても肌を痛めない、回数拭くので経済的にも優しいものを選ぶ必要がありました。

そこで、近所のドラッグストアで安価に購入出来る、トイレットペーパーを順番に試してみて、行き着いた私の結論をご紹介します。

安売りノーブランドはやっぱり駄目

ドラッグストアへ行くと「柔らかさ」をアピールした宣伝文句のノーブランドのトイレットペーパーが200円とか300円とかで山積みになっていますよね。

そういうのを、何度か、宣伝文句を信じて購入してみました。

でも、どれも結局は、あまり他と変わらない商品ばかり。

調子の悪い時はおしりが痛くなるし、トラブル解消出来ませんでした。

エリエールは高いけど柔らかい

ブランドもののトイレットペーパーは12ロールで400円台に突入しますが、その400円台の中でもランク付けがあるようで、エリエールが一番高いんです。

エリエール

私が購入するべきは↑こちら、エリエールのダブルです。

お店によって価格は異なりますが、平均すれば400円台12ロールダブルのトイレットペーパーの中で、エリエールが一番高い事は、紛れもない事実でした。

口コミを見てもエリエールの評価は高くて「柔らかい」「リピートしてる」といったものが多いです。

その秘密を探るべく、エリエールを使ってみました。

凄いです! 衝撃的な柔らかさです。 柔らかいというよりも「ふわふわ」という表現の方が合います。

柔らかすぎて、千切れやすかったり、粉を吹いたりしそうな素材です。

これはもう、柔らかすぎることによる欠点を度返しして、究極の柔らかいトイレットペーパーを作りたかったんだろうなぁ・・という製作者の意図を感じる商品です。

一度、エリエールを使った人は、この柔らかさは忘れないと思うし、これを基準にトイレットペーパーを選ぶようになってしまうと思います。

私も、このエリエールダブルの柔らかさを基準にそれ以降のトイレットペーパー選びをするようになりました。

エリエールの公式サイト↓では製品ごとに口コミも書かれていて参考になりますよ。

エリエール トイレットティシュー ダブル|トイレットティシュー|商品情報|エリエール|大王製紙

クリネックスはミシン目が良い

エリエールと並んでブランドものトイレットペーパーとして店頭に並んでいるのがクリネックスです。

クリネックスの12ロールダブルはエリエールより20円安い・・とか微妙な価格帯で売られています。

クリネックス

実際に使ってみると、エリエールよりも生地がしっかりしていて、ボロボロと崩れることは絶対にありません。
その分、ダブル特有の包み込まれたような柔らかさ・・とは無縁のクールな品質です。

しかしながら、ノーブランドと比べれば、明らかに柔らかく、肌に優しいことが分かります。
表現が難しいですが、エリエールよりもキメの細かい柔らかさを持っていて、見た目よりも実際の肌感は優しいのです。

そして、最大の特徴が「ミシン目」!
クリネックスのダブルはミシン目の間隔が狭いんです。10cm強位しかありません
これだと、一回の使用量を2つ分~3つ分で調整出来ます。
通常の20cm強の間隔だと1つ分にするか2つ分にするか迷うんですが、10cm強だと3つ分という長さが快適です!少しで良くなったら2つ~1つにすれば良いのです。

「ミシン目なんて要らない!」と思った時期もありましたが、クリネックスの適度な頑丈さと、10cm強のミシン目なら、ミシン目も大歓迎です。

クリネックスは日本製紙クレシアのブランドで公式サイト↓もクレシアのホームページの中にあります。

クリネックス 12ロール │「品質」で選ばれるクリネックスブランド

公式サイトでは「香りなし」という点をアピールしていますね。

ネピアはエンボス加工に特徴

そして最後のブランドがネピア。
ネピアはクリネックスよりも更に価格を下げて売っている事が多く、コンビニ等でも手軽に購入出来るのが良いですね。
私自身、緊急時にセブンイレブンで購入しました。

ネピアもダブルを購入して比較してみました。

ネピア

ネピアの場合、使ってみると「あっ」と思うのですが、表面でこぼこのエンボス加工が特徴ですね。
他社でもエンボス加工をうたっているものはありますが、ネピアのエンボス加工はでこぼこが大きく深いので、使用感が全く違います。

でこぼこなので拭き取りやすく、一回でかなり綺麗に取れる・・という特徴になります。

拭く回数を減らせば、肌を傷つける回数も減るので、肌に優しいはず・・といる論理です。

全くその通りなんですが、使っている本人の気持ちとしては、ふわっと柔らかい感覚を味わいたい・・という所もあると思うんですね。
そういう点では、エンボス加工は、あまり肌感は優しくないので、好みが分かれるところだと思います。

とはいえ、適度な柔らかさと品質面でネピアの良さは分かるので、エリエールを基本として、調子が良くなったらまた、ネピアも使ってみたいと思います。

ネピアの公式サイト↓は膨大な情報量です。

ネピア プレミアムソフト トイレットロール |nepia

読み甲斐がありますよ!

一番柔らかいランキング

ここまでの私の使ってみた感想を元に、一番柔らかいトイレットペーパー・ランキングを、まとめとして発表します!

1位:エリエール
2位:クリネックス
3位:ネピア

この順番になりますね。
いずれもダブルを選ぶのが鉄則ですよ。

以上、本当に一番柔らかいトイレットペーパーはエリエール・ダブルでした!

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