Ubuntuで日本語が出ない!localeの設定と使い方を解説!

UbuntuLinkStation

LinkStation LS-QLシリーズに搭載していたHDDの復旧の為、rescueモードのUbuntuを使ってHDDの中身を見ています。

しかし、Linuxでファイルが見れた時に、よくあるのが、日本語のファイル名のファイルが文字化けしている・・ということです。

私の場合も修復後、日本語のフォルダだけ移動もコピーも出来ませんでした。

TeraTermの設定を変えても、環境変数のLANGをja_JP.SJISに変更しても、一向に日本語が出ません。

本記事では、rescueモードのUbuntuで日本語を使えるようにする方法を解説します。

Ubuntuにlocaleをインストールする方法

国際化

Linux OSには、国際対応として locale という仕組みがあります。

何をやっても日本語が出ない時は、このlocaleを疑います。

調べてみた所、そもそも locale がインストールされていないようでした。
この環境は bootable-DVD で立ち上げた Ubuntu ですから、locale なんて不要と思われたのでしょうね(汗)。

通常、locale は /usr/share/locale/ というフォルダに展開されます。

# cd /usr/share/locale/
# cd ja
# ls
LC_MESSAGES

やはり、locale が全然入っていません!

では日本語localeのパッケージ language-pack-ja をインストールしましょう。

# apt-get install language-pack-ja
<中略>
The following extra packages will be installed:
  language-pack-ja-base
The following NEW packages will be installed:
  language-pack-ja language-pack-ja-base
0 upgraded, 2 newly installed, 0 to remove and 252 not upgraded.
Need to get 1942 kB of archives.
After this operation, 8949 kB of additional disk space will be used.
Do you want to continue? [Y/n] y
<中略>
perl: warning: Setting locale failed.
perl: warning: Please check that your locale settings:
	LANGUAGE = (unset),
	LC_ALL = (unset),
	LANG = "ja"
    are supported and installed on your system.
perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").
locale: Cannot set LC_CTYPE to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_MESSAGES to default locale: No such file or directory
locale: Cannot set LC_ALL to default locale: No such file or directory
<中略>
Generating locales...
  ja_JP.UTF-8... done
Generation complete.
Processing triggers for bamfdaemon (0.5.1+14.04.20140409-0ubuntu1) ...
Rebuilding /usr/share/applications/bamf-2.index...
#

途中、warning が出まくりましたが、yes yes と答えていけば何とかなるものです(笑)。

何とか ja_JP.UTF-8 だけ使えるようになりました!

ターミナルに日本語を認識させる方法

TeraTerm

そしてターミナルに日本語を認識させる方法ですが、source コマンドを使えば、お任せで設定してくれます。

# source /etc/default/locale
# echo $LANG
ja_JP.UTF-8

環境変数 LANG に設定された値が、日本語化の「答え」です。
今回の環境では「ja_JP.UTF-8」を設定すれば、日本語化されるという事になります。

# export LANG=ja_JP.UTF-8

答えが分かってしまえば、次回以降は、上記のように環境変数 LANG に ja_JP.UTF-8 を設定するだけで、日本語が出るようになります。

TeraTerm の表示設定も「UTF-8」に変更します。

すると・・日本語が見れて、コピーも出来るようになります!

# ls
SEKAINOOWARI  TV         PV       mp3     少女時代
Perfume       music
#

こんな感じです。大成功!

次はいよいよコピーの開始です。

次の記事 ⇒ BootableのUbuntuでsamba(ファイル共有)を使えるようにする【サルベージ】

Windows10にアップグレードしたら、LinkStationのHDDが壊れてEMモードにすらならずにハマってしまったけれど、Linuxの機能を駆使して完全復旧させた私の体験の一部始終を読みたい方は、以下の記事から進んで下さい。

故障したLinkStationから自力でデータ復旧した方法

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