リンクステーションを自力で修復するには?詳しくまとめました!

リンクステーション故障LinkStation

LinkStationを使っているPCをWindows10に変えたら、LinkStationが調子悪くなってしまいました。

アクセスしても反応が無いのでLinkStationを再起動したら、今度は正常に立ち上がってこない。

そんな時はEMモードになっている場合が多く、EMモードからの復旧方法は公式サイトに詳しく載っています。

ところがLinkStationの壊れ具合によっては「EMモードにならない」「E06またはE6と表示される」「アクセスできない」という状態になります。

LinkStation/TeraStationが壊れるとき、その原因のほとんどはソフト的不具合だそうです。
立ち上がらなくなったということは「ファームウェア破損」が原因です。

LinkStation/TeraStationのファームウェアにはLinuxが使われています

EMモードになると、ファームウェアを上書き出来るようになるので、高い確率で復活します。
ところがEMモードになってくれない壊れ方をした場合、復旧の難易度は一気に上がります!
大事なデータがある場合は「専門の業者に有償でデータ復旧をお願いする」という選択肢も出てきます。

本記事では、LinkStatioを強制的にEMモードにする方法を中心に、故障したLinkStationを自力でデータ復旧する方法について、全29話の関連記事と共に情報提供します。

  1. LinkStationのデータ復旧のコツ
    1. LinkStationがEMモードでしか立ち上がらなくなった時の対処法
  2. LinkStationを強制的にEMモードにして復旧
    1. LinkStationを強制的にEMモードにする方法
    2. LinkStationがEMモードにならない場合のユーザーサポート見解は?
    3. LinkStationのディスクチェックが無限に終わらない時
    4. LinkStationにtelnetログインして原因調査
    5. LinkStationのRAID5を手作業で直接修復
  3. LinkStationからデータ取り出しするにはパソコンLinuxを使え!
    1. LinkStationに入っていた4台のハードディスクをパソコンに搭載可能にする
    2. LinkStationに入っていたハードディスクをLinuxのRAID5に参加させる
    3. Linuxを使ったxfsファイルシステムの修復
  4. LinkStationのデータ取り出し用Linux(Ubuntu)を使いこなせ!
    1. Linux(Ubuntu)上で日本語が使えるようにする
    2. Linux(Ubuntu)上でRAID5を使用可能にする
    3. Linux(Ubuntu)からファイル共有を使えるようにする
    4. Linux(Ubuntu)へリモートデスクトップ可能にする
    5. Linux(Ubuntu)起動するレスキューUSBの作り方
  5. LinkStationの内蔵ハードディスクを交換する
    1. 元々LinkStationに格納されていたハードディスク丸ごとデータコピー
    2. LinkStationのデータ取り出しに便利な大量ファイルコピーツール
    3. 元々LinkStationに入っていたハードディスクを物理フォーマットする
    4. LinuxのHDDエラー:physical sector boundaryとは?
    5. 元々LinkStationに格納されていたハードディスクを自己診断ツールにかける
  6. LinkStationの復旧中にE06エラーが起きた場合
    1. 緊急復活ノウハウ:tftpブートを使ったのLinkStation起動
  7. LinkStationのデータ取り出し中にファイルを誤って消してしまったら
    1. Linux版undeleteを使って消したファイルを復旧する
    2. データ取り出し後の不明ファイルの拡張子を復活させる
  8. データ取り出し後のLinkStationをより便利にせよ!
    1. LinkStationは今後もtelnetを維持したままRAID1で使え!
    2. LinkStationのファイルシステムはxfsとext4のどっちがベストか?

LinkStationのデータ復旧のコツ

LinkStationのデータ復旧と再セットアップの手順はかなり長いため、トピック毎に別記事で書いています。
全行程を後述しますが、スムーズに復旧するには、押さえておいた方が良いポイントがあります。

この3点が基本です。

また、本コンテンツでは「LinkStationがEMモードにすらならない」という重症の場合の直し方を中心に記載していますが、色々やっているうちに、ひょんな事からEMモードになる場合があります。

EMモードになった場合は、LinkStationの正規の方法で直せますので、以下のような手順で復旧して下さい。

LinkStationがEMモードでしか立ち上がらなくなった時の対処法

EMモード

LinkStationがEMモードでしか立ち上がらなくなったら、以下の手順で復旧します。

  1. NAS NavigatorまたはNAS Navigator2 で接続し、LinkStationの現在のIPアドレスを確認する。
  2. パソコンを①のIPアドレスと同じサブネットつまり近い番号にします。
    LinkStationが192.186.1.100/255.255.255.0だったら、パソコンは192.168.1.101/255.255.255.0にすると良いです。
  3. ファームウェア アップデーターを公式ホームページからダウンロードします。
    機種別のページからアクセスすると見つけやすいです。
    バッファロー|機種別ダウンロードページ
    次のステップで困らないように、デスクトップなど分かりやすい場所に保存して下さい。
  4. ダウンロードしたファイルを解凍します。
    (実行すると保存した場所にフォルダを自動生成して解凍されます)
    解凍には時間がかかります。気長に待ちましょう。
  5. 解凍して作成されたフォルダの中に、1つだけ実行形式(.exe)のファイルがあります。
    それをクリックして起動すると、ウインドウが立ち上がります。
  6. あとは画面の指示に従っていけば、LinkStationを見付けて、ファームウェアを更新することができます。

ファームウェア更新後、自動的に再起動が行われます。
再起動後に、ファームウェア アップデーターがLinkStationにアクセス出来なくなることがありますが、これは、通常起動に戻った証拠であり、心配する事はありません。

以前アクセスしていた環境と接続方法に戻して、使ってみて下さい。

以上がEMモードでの復旧方法です。

EMモードにすらならない場合の復旧については、次の章から解説します。

LinkStationを強制的にEMモードにして復旧

最初はまず、LinkStationにハードディスクを入れた状態のままで、何とか復旧出来ないものか?とあれこれチャレンジしてみました。

その第一歩が強制EMモードです。

LinkStationを強制的にEMモードにする方法

LinkStationを強制的にEMモードに移行させる事は、かなりパソコンの知識、さらにはLinuxの知識も必要になってきます。

したがって内容はかなり専門的です。

作業の流れは以下の通りです。

  1. LinuxブートCD/DVD/USBのいずれかを作ります(Ubuntuがオススメです)
    ⇒「レスキュー用のUbuntuを使いこなす」へジャンプ
  2. LinkStationから一番目のハードディスクを取り出します
  3. 取り出したハードディスクをデスクトップパソコンに繋ぎます
    ⇒「4台のハードディスクを搭載可能にする」が参考になります
  4. デスクトップパソコンを1.で用意したレスキュー用Linuxで立ち上げます
  5. 3.のハードディスクを無理矢理マウントします
  6. OS部分と思われる所を壊します(ファイルの名前を1つ変える程度がオススメです)
  7. ハードディスクを元の場所に戻して、再度LinkStationを立ち上げます

これで高い確率でEMモードになります。
EMモードになってしまえばこっちのもんです。
ファームアップデータを使って上書きします。
自動的に再起動がかかります。

これで復活です!

再度LinkStationにアクセスして、大事なデータがパソコンから読めるか、確認してみましょう。

私の場合は、EMモードにして再起動した後に、LinkStationが「強制シャットダウン」してしまいました。
これだと当然、データも読めないため、違う手順で「データ復旧」と「LinkStationの再セットアップ」を行っています。

LinkStationがEMモードにならない場合のユーザーサポート見解は?

強制EMモードは当然メーカーが推奨する復旧方法では無いので、EMモードにもならないし起動もしない・・という時の正式なメーカー見解(バッファローの見解)を聞いておくことにしました。

結果、修理しかありませんという回答でしたが、その顛末がこちらの記事です。

LinkStationが故障したのにEMモードにならない場合のユーザーサポート見解

LinkStationのディスクチェックが無限に終わらない時

強制EMモードを使って無理矢理立ち上げたけれど、やっぱり問題が起きました。

ステータスを見るとずっと「ディスクチェック中」になっています。

この問題への対処方法を以下の記事で記載しました。

LinkStationのディスクチェックが終わらない時の対処法

LinkStationにtelnetログインして原因調査

telnet

ディスクチェックが終わらない原因はtelnetでログイン出来るようにしないと調べられないのです。

そこでtelnetでログイン出来るようにする方法を以下の記事に記載しました。

LinkStationのtelnet化手順【RAIDでもOK】

LinkStationのRAID5を手作業で直接修復

telnetでLinkStationにログイン出来るようになったので、RAIDの設定をゴリゴリといじり始めました。

まず最初に行ったのが、RAID5をデグレードモードで読めるようにすることです。
調子の悪いハードディスクを1本だけ本体から外して、4本中3本だけでファイルを読めるようにすれば、少し安定すると考えました。

その顛末が以下の記事です。

LinkStationのハードディスクをRAID5の最低本数で読めるようにする方法

デグレードモードでOS上の処理は正常に完了したように見えたので、これらのファイルを「ファイル共有」でパソコンから読み出せるようにしてみました。

現在LinkStationの運用管理画面と実際のOSの状態は同期が取れていません。
そこで、私はLinkStationのLinuxライクなOS上のsambaの設定を直接、telnetログインして編集しました。

その作業の詳細が以下の記事です。

故障したLinkStationのsamba設定を直接編集した話(ファイル共有)

結果、ファイル共有も成功してパソコンからファイルが見れるようにはなったのですが、肝心のファイルコピー(いわゆるサルベージ作業)を始めたら、しばらくしてLinkStationが落ちました。

再現性もあり、とても不安定です。
LinkStationの筐体に入れたまま、データをサルベージする事は諦めました。

次にやれる事が、以下の章のやり方「パソコンに繋いだ状態でデータ取り出しを行う」です。

LinkStationからデータ取り出しするにはパソコンLinuxを使え!

ここからはLinkStationに入っていたハードディスクをパソコンに繋いで大切なデータを復旧させる作業です。

LinkStationからデータを取り出す(サルベージする)には、主にLinux OSを使います。

特に相性が良いのが「Ubuntu」です。
Ubuntuはオープンソースで簡単にパソコンに入れて使うことが出来るお手軽なLinux OSです。

パソコンはUSB等に入ったLinux(Ubuntu)で起動し、ハードディスクは全てLinkStationに格納されていたものをパソコンに繋ぎ変えておきます。
こうすることで、LinkStationのデータをLinuxで読み出して、救うことが出来るのです!

かなり長いですが、壊れたHDDから大事なデータを取り出す為のメイン作業です。

LinkStationに入っていた4台のハードディスクをパソコンに搭載可能にする

普通のパソコンはハードディスクを4台も積めない構造になっているため、どうやって全台数をパソコンに繋いだか?を中心に解説しています。

LinkStationのHDDをパソコンに繋いで復旧するには【SATA大増設】

pvconnect
PVconnect/DLNAとは何?【LinkStationをWindows10から利用する】

LinkStationに入っていたハードディスクをLinuxのRAID5に参加させる

4本のハードディスクは全てRAID5に参加させて、どうにか元のファイルが読めるようにする必要があります。

ところが、壊れ方によって元々同じRAIDグループだったHDDが同じRAIDグループに参加出来ない!というトラブルが起きることがあります。
その場合のハッキング方法を書いています。

RAIDのsuperblockを編集して壊れたハードディスクをRAIDに参加させる荒療治

RAID5参加はさせたものの再計算が終わらない・・というトラブルもありました。

RAIDのRebuild(再計算)が進まない時の対処法【Ubuntu, RAID5】

Linuxを使ったxfsファイルシステムの修復

RAID5の再構成が出来たら、通常はリペアーという処理を行います。

その解説がこちらです。

【xfs_repair】RAID5を使ったファイルシステムの修復【Ubuntu】

LinkStationのデータ取り出し用Linux(Ubuntu)を使いこなせ!

Ubuntu

パソコンからのデータ復旧を行うには、作業OSとなるUbuntuの環境を使いやすく整備する必要があるため、このレスキュー用のUbuntuをどう用意して、どうカスタマイズしたかを詳しく説明しています。

これからレスキュー用(Bootable)Ubuntuを使う方であれば、USB版がオススメなので「レスキューUSBの作り方」から進んでみて下さい。

Linux(Ubuntu)上で日本語が使えるようにする

レスキューCDはデフォルトでは日本語すら使えません。

それを解決する方法です。

BootableのUbuntuで日本語が出ない(文字化けする)場合の対処法【locale】

Linux(Ubuntu)上でRAID5を使用可能にする

今回使うメインの機能であるRAID5もデフォルトでは使えるようになっていません。

これを使えるようにする方法です。

UbuntuでRAID5の復旧は出来る?mdadmコマンドを解説

Linux(Ubuntu)からファイル共有を使えるようにする

データが徐々に直ってきたら、それを別の場所に退避するため、ファイル共有機能が必要になります。

その方法の解説がこちらです。

BootableのUbuntuでsamba(ファイル共有)を使えるようにする【サルベージ】

Linux(Ubuntu)へリモートデスクトップ可能にする

さらにUbuntu環境の利便性向上のために、ディスプレイレスの状態でWindowsパソコンからリモートログイン出来るようにしました。

その方法がこちらです。

BootableのUbuntuにリモートデスクトップしたい!【vino】

GUIではなくCLIでのリモート接続方法も以下に解説しています。

Ubuntuでtelnetは使える?リモートログイン方法を解説!

Linux(Ubuntu)起動するレスキューUSBの作り方

MakeStartupDisk

後で分かったのですが、Ubuntuはレスキュー用CDをUSBで作ることが可能でした。

こちらの方がずっと便利なので作り方を解説しています。

Ubuntu(Linux)のUSB起動ディスクを作る方法

LinkStationの内蔵ハードディスクを交換する

データ復旧の基本として「まだ動くうちに新しいハードディスクにデータを丸ごとコピーしてしまう」ことが大切です。

そのためハードディスクを新しく4本買ってきて、行った事を順に解説します。

元々LinkStationに格納されていたハードディスク丸ごとデータコピー

EASEUS

まずツールを使ってハードディスクイメージの全体を新しいハードディスクにコピーします。

クローンを作るという言い方をすることもあります。

今回はEASEUS Disk Copyというツールを使いました。

壊れたHDDのクローン作成には?EeseUS Disk Copy

LinkStationのデータ取り出しに便利な大量ファイルコピーツール

TeraCopy

クローンが出来て、ある程度復旧が進んだ時に必要なのが、このファイルコピーツールです。

TeraCopyrsyncという2つのコピーツールを用途によって使い分けます。

出番は結構後の方になりますが、以下の記事で解説しています。

TeraCopy vs Rsync 大量ファイルコピーツール比較

元々LinkStationに入っていたハードディスクを物理フォーマットする

クローンを作って、ファイルコピーして、不要になった古いハードディスクを再利用するためのノウハウになります。

HDD物理フォーマットの方法は?故障したハードディスクが復活!

物理フォーマットを行うと、壊れたと思っていたハードディスクがまた使えるようになることが多いのです。

LinuxのHDDエラー:physical sector boundaryとは?

新しいハードディスクと古いハードディスクで仕様が異なっている場合に、この「physical sector boundary」というワードを含むエラーが出るときがあります。

そのエラーが出たときの説明を2記事に渡って書いています。

こちらが概要説明編↓

physical sector boundaryとは何か?【Linux上でのDisk Copy】

こちらが解決編↓となっています。

does not start on physical sector boundaryの解決方法

元々LinkStationに格納されていたハードディスクを自己診断ツールにかける

物理フォーマットで復活させたハードディスクの診断に使えるSMARTという機能についての解説です。

Linux上で交換されたハードディスクの自己診断【smartctl】

LinkStationの復旧中にE06エラーが起きた場合

強制EMモードのやり方に失敗する場合があります。

私は何度か強制EMモードを行ったので、EMモードにならずにE06エラーが起きるという経験をしました。

その顛末がこちらです。

LinkStation本体の故障が疑われるパターン【E06エラー】

緊急復活ノウハウ:tftpブートを使ったのLinkStation起動

E06エラーが起きた時の対処方法が以下の記事になります。

LinkStation/TeraStationをtftpブートする【E06エラーからの復旧】

tftpブートを使うと何とか復活できました。

LinkStationのデータ取り出し中にファイルを誤って消してしまったら

これだけ大量のファイルを扱うと、1つや2つ、誤って消してしまったりします。

そこで事故編ということで、作業中に誤って大事なデータを消してしまった時の復活を2記事に分けて書いています。

Linux版undeleteを使って消したファイルを復旧する

TestDisk

Linuxのxfsファイルシステムで使えるundeleteツールがありますよ!というお話しです。

testdisk/復旧天使の使い方【xfsファイルの復活方法】

私はtestdisk復旧天使、この2つのツール、両方を使って復旧させました。

データ取り出し後の不明ファイルの拡張子を復活させる

消えたファイルを復活させるとファイル名が暗号のようになってしまっていることがあります。

そこで、せめて拡張子だけでも復活させよう!というのが以下の記事です。

lost+foundに入ってしまった不明なファイルの拡張子を復活【WinExChange】

今回はWinExChangeというフリーソフトで復活させました。

データ取り出し後のLinkStationをより便利にせよ!

通常は上記の方法で、最後までデータ復旧して作業修了と思われますが、私はUbuntuの状態のままで全部のデータを復旧するのが嫌だったので、HDDをLinkStationに戻して、続きの復旧作業をすることにしました。

業者さんであれば、何も考えずに全部コピーして終わりだと思うのですが、自分のデータを自分で復旧する場合は、捨てるかコピーするか考えながらデータを復旧するので、LinkStationに入れた状態でじっくり腰を据えてコピーしたいと思ったわけです。

そんな訳で、ここからはLinkStationに新しい方のHDDを搭載して立ち上げよう!というターンになります。

LinkStationは今後もtelnetを維持したままRAID1で使え!

telnet

通常telnetを使えるようにハックするHDDはLinkStationのHDDの1本目だけなのですが、それを4本入れた状態でも継続するのは結構ノウハウが必要です。

その方法を記載したのが以下の2記事です。

LinkStationのboot領域をRAID1で1本ずつRebuildする方法

telnetを維持したままHDDを4本LinkStationに戻す方法【完全復活】

LinkStationのファイルシステムはxfsとext4のどっちがベストか?

LinkStationを新しく生まれ変わらせるため、理想のファイルシステムはどれなのか?どうしていくのが良いかを論じています。

xfsは故障に弱い?他のファイルシステムとの比較【ext4, NTFS】

以上、瀕死のLinkStationから自力でデータ復旧した体験談をカテゴリ別に紹介しました。

それぞれ、必要な記事へジャンプして使って下さいね!

コメント

  1. キキョウ より:

    いきなりの長文のコメントを失礼いたします。
    まとめ記事を拝見して、データ復旧などに対し得て、とても丁寧で詳しい方だと思い、少し相談にのっていただけないかと思い、図々しくコメントしております。

    単刀直入に相談したいことを申し上げると、壊れたNASで、HDDのデータが読み出しできる場合、元のNASと同じ型番で新品の筐体にHDDを差し込み直したら、元通り使えるか、ということです。

    少し私の背景をご説明いたします。

    BuffaloのLinkStation LS210d0101(1TBモデル)を使ってMacからデータ保存をしていました。容量不足と経年利用のため、新しくLS500を購入し、データ移行をしようとした矢先、いきなりLS210がアクセス不能になってしまいました(3日前までは普通に動いてたのに!)。
    赤ランプが7回点滅するエラーが出て、EMモードにもなりませんでした。
    仕方がないので、殻割りして別のHDD筐体に換装し、データ復旧ソフトでデータを読み出ししてみたところ、HDDデータは読み出しできそうです。
    現在作業中なので全てのデータを読み出せるかどうかはわからないです。
    また読み出したデータはバラバラになっており、元のディレクトリ構造に戻すのは時間が果てしなくかかりそうです。

    もし、HDDは生きていて、NASの筐体に付属するものに問題がある場合は、同じ型番であればHDDを差し込み直したら、ディレクトリの構造(フォルダごとに画像や書類などのデータをまとめていました)がそのまま読み込めないだろうか、と思いました。

    そんなに単純な問題ではないのかもしれないですが、相談できる人が誰もおらず、いきなりご相談いたしました。

    急にすみません。もしよろしければご協力いただけると幸いです。

    • fujimori より:

      コメントありがとうございます。
      とても興味深い事例ですね。
      EMモードにならなかった場合でもNASナビゲーターに繋げばもう少し詳しいエラーコードが分かりますよ。
      エラーコードをちゃんと表示してくれている限りは筐体の故障の可能性は少ないのではないかというのが私の個人的な見解です。
      OS部分が壊れているとEMモードになりませんが、OSもHDDにありますので、筐体を新品に変えても同じエラーが出そうです。
      ただ、とても安くその筐体を入手出来るのであれば、やってみる価値はあります。データ復旧はとても時間がかかるので、時間をお金に換算すると、やってみたくなりますね。

      そういえば、フォルダ構造がバラバラになっていたと仰られていたので、その時点でHDDは寿命がきてるのかも知れません。
      この場合は原因の大部分がHDDにあると判断するのが妥当です。

      ご参考まで^_^

      • キキョウ より:

        ご返信ありがとうございます!!!
        NASナビゲーターとは、PCにインストールしているLinkStationへのアクセスアプリですよね。
        私のMacではNas Navigator2というアプリでアクセスしていましたが、アプリもMACも再起動してみましたがLS210は認識されませんでした。
        となるとLinkStationのOSが壊れている可能性が高いということですね。フォルダ構造がバラバラであってもデータ復旧ソフトなどでデータが取り出せるだけラッキーと考えたほうがいいのかもしれないですね。

        HDDデータは復旧ソフトでスキャンしていたのですが、1テラ近くのデータなので1昼夜では終わらないどころか、途中でアプリが落ちてしまい、結局データの取り出しはまだできていません。
        もう一度スキャンするか、使い慣れないUbuntuをこちらのサイトを参考に立ち上げてみるか、中古のLS210があれば試してみるか…今週末何かしらトライしてみようと思います。

        突然の相談だったのにご丁寧にアドバイスくださり、本当にありがとうございます!!

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